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退渓 李滉先生の教えが残る場所
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境内配置図
韓国書院の宗主
陶山書院は、建築物の構成面から見ると大きく前方陶山書堂と、これに関連する陶山書院に分けることができる。陶山書堂は、退溪先生が生前に講学した場所であり、陶山書院の名は先生の死後、弟子達がその学徳を称えるために建てた書院と祠堂を合わせて示す名である。
書院の配置の形体は、教育施設である講堂が前にあり、祭祀施設である祠堂が後ろにある典型的な前学後廟であり、後世の多くの書院がこの形に習って建設された。特に、朝鮮性理学の本山であり、嶺南学派の求心点として、その力量を遺憾なく見せた陶山書院は、名実共に韓国書院の総本山である。書院の造りは全体的に簡潔で質素な造りであり、退溪の品格と学問を学ぶソンビの姿勢をよく反映している。
陶山書堂群
陶山書堂、隴雲精舍、亦樂書齋、下庫直舍、淨友堂
陶山書堂: 玩樂齋、巖栖軒
隴雲精舍: 時習齋、觀瀾軒
陶山書院群
進道門、典敎堂、博約齋、弘毅齋、東光明室、西光明室、藏板閣、上庫直舍
祭享建物群(祭祀を執り行う建物)
尙德祠、三門、典祀廳
付属施設群
玉振閣、洌井
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